中道 知子

日本語学

プロフィール
東京都大田区の生まれと育ちです。趣味は、バラ栽培とクラシックバレエと乗馬(特に野外騎乗が好き。モンゴル騎馬トレッキング歴10年以上)。猫が好き。文学は
苦手。お酒はアルコール度3%ぐらいのものしか飲めません。見た目よりは体育会系です。

東京外国語大学大学院(文学修士)

専門分野
「意味論」「語義論」。「ことばの意味」とは何かということを考える学問と思っていただければいいでしょうか。ことばの意味一つ一つを解釈するということだけでは
なく、意味の内部の姿、意味相互の関係などを考えます。「類義(意味が似ていること)」「多義(一つの言葉が複数の意味をもつこと)」といったことが大きな問題です。

主な業績
中道知子(1995)「わかる説明を求めて−ことばの意味の説明の試み−」『日本語の研究と教育一窪田富男先生退官記念論文集−』(専門教育出版)
中道知子(2000)「視線」と「目線」」『日本語意味と文法の風景─国広哲弥教授古稀記念論文集−』(ひつじ書房)
中道知子(2004)「外来語の語義について−「サービス(する)」−」『大東文化大学紀要第42号』

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