柏木 成章
研究領域 日本語学
プロフィール
早稲田の大学院で日本語の勉強をはじめ、博士課程一年中退で本学助手として赴任しました。
当時は中国語学科所属で、別科で外国人留学生に日本語を教えていましたが、日本語学科創設
と同時に移籍し現在に至っています。
専門分野
主として現代日本語の助詞・助動詞を、時枝文法の流れを汲む「主体と辞」の立場から研究し
ています。
主な業績
柏木成章(2001)「そうだ」・「ようだ」・「らしい」 『別科論集』第3号
柏木成章(2003)「だろう」の意味 『別科日本語教育』第5号
柏木成章(2004)辞の諸相−「取り立て」と「文末表現」をめぐって−『別科日本語教育』第6号 2004
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