新入生オリエンテーション

オリエンテーションは新入生のみなさんに「日本語学科で学ぶ」ということをよく知ってもらうために入学当初に開催される日本語学科の恒例行事です。日本語学科はどんな学科で、学生はどのようなことを学び、卒業後はどのような進路に進むのかなどについて、先生や先輩たちのお話しを聞きながら、理解を深めます。教員と先輩学生との共催による学生の目線に立ったわかりやすい説明は、新入生にはとても好評です。また、オリエンテーションのもう一つの目的である新入生同士、また新入生と教員との交流の場でもあります。先輩学生が中心となり、クイズなどを盛り込んだ夕食をはさんでの、楽しいパーティもあります。

日本語学科主催講演会

 毎年、日本語学科の学生、及び教員対象に講演会が開催されます。テーマは多岐にわたり、これまで日本語学、日本語教育、言語学、日本文化、外国の文化に関する講演が行われました。
 過去の演題例
 ●「オーストラリアの日本語教育」(劉 向東 西シドニー大学助教授)
 ●「言語の観察の方法 ― 日本語とトルコ語との対照的観点から ―」(福盛貴弘 本学非常   勤講師。現在は日本語学科専任講師)
 ●「多民族・多言語・多宗教の国インド−異文化理解の方法を探る」    (宮本久義 東洋大学文学部教授)

日本語教育研修(海外、国内)

 国内の日本語学校(複数校)で、実際に日本語教師としてクラスを教える実習ができます。卒業後の就職につながる機会になることもあります。海外では、中国、オーストラリア、タイの大学での実習の機会があります。実習は学科のカリキュラムの単位認定と連動をしています。大学の時間割の空き曜日や長期休暇中を利用して、他の授業に差し支えない形で実習ができます(写真はタイ、アサンプション大学における海外日本語研修での一コマ)。



スーパー合宿

 日本語学科の誇るユニークな合宿です。学内外から指導者を迎えて、日本の伝統文化(日本舞踊・尺八・短歌・俳句)の実技・実作を二泊三日で学びます。外国人留学生も多数参加し、本学嬬恋セミナーハウスで温泉露天風呂を楽しみながら和気あいあいの雰囲気で過ごします。宿泊費(7,700円)以外の交通費・指導費等は一切学科負担で、参加者は払う必要がありません。(最後の日の成果発表会は見ものです!)

GAYA

 日本語学科独自の学科誌です。学科学生の日本語能力(この場合は書く力)向上のためと学生間の交流を目的とする雑誌です。フィクションからノンフィクションまで何でも学科学生の投稿を掲載します。昨年度からは短歌賞・俳句賞も設けました。(ただし純粋の学術論文は学内で他に機会があるのでこれのみ掲載しません。)編集委員も学生が当り、毎回工夫をこらして企画を立てています。一緒にやりませんか?

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